2013年3月11日月曜日

第9回定例会議

 2013年1月26日に開催された第回の定例会議では、まず、【外国人にとって住みやすいまち京都の具体的未来】について議論して、それから具体的な取組に落とし込むことにしました。

 いろんな意見を出していたら時間切れになってしまったので,具体的な取組の話は次回行うことになりました。

○語り合いから浮かび上がった未来

・情報や資源を知る・つながる

1 困ったときにどうする?

 外国人の方が住み初めにつまづかないまち/困っていることが困っている事としてきちんと認識されること。

2 ホントはあるけど手が届かない?

 外国人の方がもっと簡単に情報にアクセスできたらいい(子育て関連で言えば幼稚園・保育園の情報・遊び場・イベントなど。) 

3 窓口があったら・・・

 外国人の方が相談できる窓口が近くにある/やさしい日本語(表記)がふつうに使われている/学びの場が継続してあるまち

4 今あるものを活かす!

 制度や社会資源に誰もがアクセスしやすいまち/外国人の方に住んでもらうことで建てすぎた住宅を有効に利用できるまち/日本語を話せない子育て家族が孤立せず楽しく子育てできるまち

外国から来た人も個性や文化を発揮☆

 外国人の方が活躍できる場があり,潜在的な力,文化や個性が活きているまち
 

 
ハイブリッドはパワーになる

 肌の色も言葉も年齢も違う子同士が笑顔でいっしょに遊んでいるまち/移民も旧住民も誰もが共にまちづくりにとりくみ、みんながごきげんさんで暮らせるまち/出身国に帰っても京都での暮らしは良かったよと言ってもらえるまち/留学生と日本人学生が交流し,後に国際的に活躍している環境づくり/人口減少の問題を外国人が補い経済活動が活発になる未来

 この未来に名前を付けるとすれば、
多様性×まちづくり ごきげんさんで共に暮らせるまち京都
 
2月16日の第10回定例会議に続く!!
(1月の担当:矢野)

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